地域交流センター

助産師(中堅者・指導者)研修

三重県受託事業
HOME 地域貢献・国際交流 地域交流センター 助産師(中堅者・指導者)研修



事業概要

本研修は、平成21年度より、三重県から「院内助産所・助産師外来開設のための助産師等研修事業(平成21~23年度)」、「助産師(中堅者・指導者)研修事業(平成24~28年度)」、「助産師(中堅者)研修事業(平成29~令和4年度)」、「助産師(中堅者・指導者)研修事業(令和5年度~)を受託し、県内で就業する助産師が、妊産婦の多様なニーズに応え、質の高い助産ケアを提供し、さらに関係職種と連携・協働するために必要な知識や技術を習得し、助産実践能力の向上を図るための支援を行う研修です。

 

開催案内

チラシのダウンロードはこちら ⇒表中堅R6チラシ  裏中堅R6チラシ

 

開催レポート 令和5年度

第1回 10月21日(土)

テーマ:胎児・母体の急変時の対応

講 師: 前川 有香(伊勢赤十字病院 部長)

今回の改訂・追記の中に診療上極めて重要な変更が含まれた産婦人科診療ガイドライン産科編2023、およびプレコンセプションケア・インターコンセプションケア、妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー制度について講義がありました。

 

テーマ:三重県の母子保健のトピックス~伴走型子育て支援~

講 師:

三重県の状況;三重県子ども・福祉部 西﨑 水泉(次長兼子ども政策総括監)

名張市の状況;名張市役所 福祉子ども部 健康・子育て支援室

田靡 裕子(保健師)・寺嶋 紗希(助産師)

     【オンライン参加】

志摩市の状況;志摩市健康推進課 母子保健係

杉本 順子(係長)・金子 亜希(保健師)・相可 由実(保健師)

 

研修風景

受講者からは「医療的な側面と行政支援の側面の最新の情報の学びができました。」、「午前中はガイドラインの変更点、特に現場で分娩を扱う人にとってはとても勉強になるお話でした。また、午後からは最近の妊産婦さんに多いメンタルヘルス、市町村への連携、その後を知る事ができて勉強になりました。」等の意見をいただきました。

 

第2回 11月11日(土)

テーマ:性暴力被害者支援と助産師の役割

講 師: 杉山 泰子(三重県立看護大学 母性看護学 講師 )

 

テーマ:子どもの発達障害とその対応 障害からニューロダイバーシティへ

講 師:長南 幸恵(三重県立看護大学 精神看護学 准教授)

受講者からは「臨床では学べない、けれど知っておくべき重要な内容だった。」、「妊娠分娩産後のスキルアップの機会は多いが、今回のテーマについては研修の機会があまりなく、貴重だった。」、「期待通りというよりも期待以上だった。講師の方の実際の経験を交えてお話し頂けたので、とても学びになった。」等の意見をいただきました。

 

 

           【午前講義の様子】

 

          【午後演習の様子】

 

第3回 12月23日(土)

テーマ:母子と家族のための減災~助産師のための減災ドリル~

講 師: 中根 直子(日本赤十字社医療センター 看護部)

 

受講者からは「現場ですぐに実践できる内容が多く、明日からでも取り組みを考えたい」、「公衆衛生や地域の防災支援者(NPO)の分野での災害対策研修の受講経験しかなかったので、助産師・周産期の専門家からの貴重な情報が得られて良かった」等の意見をいただきました。

 

テーマ:産後ケア事業の実際と多職種連携

講 師:濵地  祐子(くつろか助産院 院長)

受講者からは「産後ケア事業を始めて行きたいと考えているので、計画を進めるうえで沢山参考になる内容だった」、「地域に関わる助産師として勇気づけられた。産後ケアはまだまだ変化し、進化していくと思う。次年度も組み込んでいただけるとありがたい」、等の意見をいただきました。

 

全体に対して、「研修の題名から想像することよりも、実際の内容のほうが何倍も胸に残り、講師の方の実際の活動や経験を直接に伺うことは本当に貴重な事だとあらためて思った」、「どちらも注目していたテーマで内容がよかった」等の意見をいただきました。