
教育研究分野・シラバス
看護学研究科においては、教育理念に基づき、多様な看護ニーズに応えうる高度専門職業人としての看護実践者の育成、看護の質の向上に寄与する看護管理者の育成、看護職者の養成と看護学の発展を担う看護教育者・看護学研究者の育成を目指して次のとおりの教育研究分野(13分野)の構成とし、修士論文コース、臨地教育者コース、及び専門看護師(CNS)コースを設置しています。
教育研究分野 | 修士論文コース | 臨地教育者コース | 専門看護師(CNS)コース |
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人文社会看護学 | ○ | ||
自然科学看護学 | ○ | ||
実践基盤看護学 | ○ | ○ | |
看護教育学 | ○ | ||
看護管理学 | ○ | ||
母性看護学 | ○ | ○ | ○ |
小児看護学 | ○ | ○ | |
成人急性期看護学 | ○ | ○ | |
成人慢性期看護学 | ○ | ○ | |
老年看護学 | ○ | ○ | ○ |
精神看護学 | ○ | ○ | ○ |
在宅看護学 | ○ | ○ | |
公衆衛生看護学 | ○ | ○ |
※分野によっては、学生の募集を休止する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
人文社会看護学分野
心理的体験と社会的・文化的環境から学際的にアプローチし、看護実践の新たなあり方を模索します。
人文社会看護学分野の修士論文テーマ(平成29年度~令和3年度)
自然科学看護学分野
生理学、生化学、人間工学などの側面から、看護ケアの基盤となる科学的根拠の確認を行います。
自然科学看護学分野の授業内容・シラバス
自然科学看護学分野の修士論文テーマ(平成29年度~令和3年度)
実践基盤看護学分野
変化する医療・看護の現状を客観的・多角的にとらえ、課題を発見し解決を図る力を養います。
実践基盤看護学分野の授業内容・シラバス
実践基盤看護学分野の修士論文テーマ(平成29年度~令和3年度)
看護教育学分野
人材育成の方法や制度、組織、機能を学び、「教育者」としての高度な能力を修得します。
看護教育学分野の授業内容・シラバス
看護管理学分野
看護を組織の視点でとらえ、内部環境を発展させる方法の検討を行います。
看護管理学分野の授業内容・シラバス
母性看護学分野
周産期にある母子はもちろん、女性のライフサイクル全般の健康問題を考察します。
母性看護学分野の授業内容・シラバス
小児看護学分野
子どもの成長や子どもの権利を踏まえ、適切な判断のもと看護を提供できる能力を養います。
小児看護学分野の授業内容・シラバス
成人急性期看護学分野
緊急的ケアが必要な状況において、迅速な臨床判断や効果的な対処ができる力を身につけます。
成人急性期看護学分野の授業内容・シラバス
成人慢性期看護学分野
がんや慢性病とともに生きる人やその家族への看護のあり方や援助法を理解し、実践につなげます。
成人慢性期看護学分野の授業内容・シラバス
老年看護学分野
身体や認知機能の低下に伴う高齢者の健康課題を探究し、快適な生活を支援する力を修得します。
老年看護学分野の授業内容・シラバス
精神看護学分野
精神的な困難を抱える人々に対してリカバリーを促進する看護技術などについて学びます。
精神看護学分野の授業内容・シラバス
在宅看護学分野
療養者やその家族が自律的に生活が営めるようにするための高度な能力・技術を修得します。
在宅看護学分野の授業内容・シラバス
公衆衛生看護学分野
様々な健康レベルにある個人や家族の健康への力量を高めるための理論と方法論を探究します。
公衆衛生看護学分野の授業内容・シラバス
公衆衛生看護学分野の修士論文テーマ(平成29年度~令和3年度)