カリキュラム・シラバス

教育研究分野・シラバス:小児看護学分野

小児看護学分野

小児看護学分野では、地域で生活する子どもや様々な健康問題をもつ子どもと家族への看護において、成長・発達の特徴や子どもの権利を踏まえ、適切な臨床判断のもと看護が提供できる能力を修得します。また、小児看護関連領域に従事する看護職者が抱える問題を解決するための支援を提供できる能力や小児医療・看護における課題について分析・解決策を検討するために必要な能力を修得します。

 

修士論文コース 

授業科目(専門科目)

■小児看護学演習Ⅰ■小児看護学演習Ⅱ■小児看護学演習Ⅲ

■小児看護学特別研究Ⅰ ■小児看護学特別研究Ⅱ ■小児看護学特別研究Ⅲ

 

臨地教育者コース

授業科目(専門科目)

■小児看護学演習Ⅰ■小児看護学演習Ⅱ■小児看護学演習Ⅲ

■小児看護学臨地教育実習Ⅰ■小児看護学臨地教育実習Ⅱ

■小児看護学課題研究Ⅰ■小児看護学課題研究Ⅱ ■小児看護学課題研究Ⅲ 

 

主任指導教員

■宮﨑 つた子

主な研究、指導テーマ

  • 小児の健康課題に関する研究
  • 子どもと家族のQOLに関する研究
  • 小児看護領域の連携システムに関する研究

<教員からのメッセージ>

子どもを取り巻く環境や制度は大きく変化しています。小児看護学に関連する理論を基盤に小児とその家族の健康課題を明確にし、地域力を最大限に生かした新たな支援モデルを探求していきましょう。

 

■前田 貴彦

主な研究、指導テーマ

  • 病気をもつ思春期の子どもの看護に関する研究
  • 病気をもつ子どものきょうだいに関する研究
  • 小児救急看護に関する研究
  • 小児看護領域における男性看護師の役割に関する研究

<教員からのメッセージ>

小児看護学では、臨床現場で活用できる実践能力と研究遂行能力の修得を目指しています。そして、子どもと家族がもつ力を最大限に引き出す看護、病気と闘う子どもが自分らしく生活できる看護について探求し、未来ある子どものために新たな看護を一緒に構築しましょう。