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三重の看護史 昭和から平成への軌跡

三重県立看護大学では、開学15周年記念事業の一環として、『三重の看護史 昭和から平成への軌跡』を平成24年5月に発刊しました。
本書は、先駆的歴史書である『三重県看護史』(三重県看護協会、1987 [昭62]年)の後を引き継ぎ、20世紀最後半から21世紀初頭まで(1985 [昭和60]年頃から2010 [平成22]年頃)の約25年間の三重の看護を、看護大学としての視点から振り返り、これからの三重の看護を考えようとするものです。
内容は、看護職をめぐる全国の動向、三重における看護をめぐる動向と展望、年表、三重の医療・看護の分野で活躍された方々のお話の聞き書き等となっています。
本書は、県内の病院、高等学校、関係機関に配布しています。
また、県内の主要図書館にも配付しています。本学図書館、県立図書館で閲覧できます。

  • 『三重の看護史  昭和から平成への軌跡』

三重県は豊かな海と山に恵まれた地にあります。カバーの青色は三重の海を、白色は三重の山を表します。また、海のように広く深く、山のように高く大きな看護の心を表わします。ゆるやかな山の稜線は看護職の方々が様々な困難のなかたおやかな心で歩んでこられた道程を表します。

内容

  • 第1部

第1章 看護職をめぐる全国の動向

  • 第2部

第2章 三重県における看護職をめぐる特徴的な動向
第4章 看護の仕事をめぐる環境
第5章 看護をめぐる教育
第6章 高度化する医療と看護
第7章 地域社会の中の看護
第8章 三重の看護、その展望

  • 第3部 三重の看護史聞き書き