国際交流

協定の概要

国際交流協定

本学の教育目標の一つに、「国際・異文化理解とコミュニケーションの能力を身につけ、国際的視野をもって活動できる能力を養う」があります。この目標達成のためタイ国マヒドン大学と本学との間に2001年に国際交流協定を結び、学生の短期研修を相互に実施できる環境を整備して参りました。平成13年度からのタイ国マヒドン大学看護学部と本学との間では既に学生の相互の受け入れが軌道に乗り、毎年数名の学生を相互に受け入れています。  

 

協定概要

マヒドン大学との国際交流協定

2001年(平成13年)10月9日に看護の教育、実践、研究の発展、および看護分野での国際関係の促進を目的に、三重県立看護大学とタイ国マヒドン大学シリラート校、ラマティボディ校との間の国際交流協定が締結されました。
また、2023年(令和5年)4月21日に、両大学協議のうえ協定の見直しを行い、以下の内容に基づき交流事業を実施することを決定しました。

【マヒドン大学との国際交流協定内容】
 1) 教育、研究、アウトリーチ活動の特定の領域における教職員の訪問・交流
 2)学生の相互派遣
 3) 相互に関心のある主題についての共同会議、シンポジウム、またはその他の科学的会議の組織
 4) 学術情報や資料の交換
 5) 共同研究プログラムおよび共同研究の開発への可能性の探索
 6) 両者が同意する他の交流および協力プログラム

 

グラスゴー大学との交換留学協定

2015年(平成27年)11月20日に、英国スコットランドのグラスゴー大学との間の交換留学協定が締結されました。それぞれの国の看護や医療の現状について、2週間の研修を通じて学びます。また、ホームステイにより文化の違いなども学びます。
【現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、交流を停止しています。】

 

これらの協定に基づいて、国際看護実習及び研修の受け入れを行っています。

国際看護実習

研修の受け入れ