
カリキュラム・シラバス
研究室紹介
指導教員
教員 | 研究分野 | メールアドレス |
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教授 大川 明子 | 成人慢性期看護学 |
akiko.okawa(@mcn.ac.jpを付けてください) |
※教員名をクリックすると、詳細な教員情報がご覧いただけます。
研究内容
・透析患者を中心とした地域包括型の慢性期患者支援システムの構築に関する研究
・がん患者の心理的な援助に関する研究
透析患者を対象とし、腎臓リハビリテーションに有効とされている運動リハビリテーションと食事療法との支援をおこなえるシステム構築です。運動リハビリテーションはその継続や非透析日の継続がおこなわれていません。その実施と継続を促す機能の追加構築と美味しく食事をおこなっていただけ、地域で毎日をその人らしく元気に過ごしていただけるような支援システム作りを、ICT(Information and Communication Technology)を利活用した地域包括型支援システムの構築をおこなっております。
がん患者の心理的な援助に関しては、ソーシャルサポートや依存、性格などの心理状態の関係を明らかにします。
修了生の研究テーマ
・第三次救急医療機関の一般病棟におけるターミナルケアに関わる看護師の精神的健康に関する研究
-Sense of Coherenceと二次元レジリエンス要因との関係-(令和4年度)
進学希望者へのメッセージ
進学される方は慢性期の看護援助に興味を持っておられる方、やる気のある方に希望していただきたいです。楽しく、一緒に研究がおこなえたらと考えています。
ゼミの様子
がん患者の看護や透析患者支援などの慢性期患者の看護に関する量的研究を基本に和気あいあいとしたゼミをおこなっています。三重タイムスに掲載された新聞記事を参考に示します。
三重タイムズ 令和5年11月3日発行1863号掲載記事
※発行元の許可を得て掲載しています。