地域交流センター

看護管理者意見交換会




目的

県内病院の看護管理者を対象に、本学の取組について、理解と協力を得て連携を深めるとともに、地域に根差した看護の教育・研究機関である本学の役割を示し、地域の医療機関のニーズ把握を図るために意見交換会を実施する。

開催レポート

令和5年度 県内病院等看護管理者意見交換会 

 日時  令和5年9月14日(木)13時30分 ~16時00分
 場所  三重県立看護大学 大講義室 

今年度は、県内23病院の看護管理者の皆様にご参集いただき、以下の内容で会議を行いました。

(1)行政からの情報提供

 「三重の医療を支える看護職員のキャリアサポートについて」

 三重県医療保健部 医療人材課 看護職員確保班・副参事兼班長   金谷 康子 氏   

(2)学長による講話 

 「地元と協働できる看護大学の在り方」        学長 片田 範子

(3)本学からの情報提供 

 「令和7年度入学者選抜『多言語多文化選抜』について」       入試委員長 浦野 茂 

(4)意見交換

  ・昨今の卒後1~2年目看護師の傾向とかかわり方

  ・中堅看護師のやりがいを引き出すための方策 

(5)まとめ 

 ご出席の皆様より、「三重県の看護職の状況、県と大学の取り組みについて知り、県内で就業する人材の育成と体制づくりの必要性を感じた。」、「大学の目指す方向、地域とのかかわりが理解できた。」、「活発な意見交換となり、有意義な情報を得た。」、「他施設の状況がわかり、自施設での対応への示唆を得た。」等の感想をいただきました。お忙しい中ご出席いただき、誠にありがとうございました。

 

 

   【事業担当】地域交流センター  長谷川明子

         TEL&FAX:059-233-5610 e-mail:rc@mcn.ac.jp

開催報告

令和4年度 県内病院等看護管理者意見交換会 

日時  令和4年9月15日(木)13時30分 ~16時00分
場所  三重県立看護大学 大講義室

昨年、一昨年はCOVID-19の影響によりオンラインによる開催となりましたが、今年度は2年ぶりに本学で開催し、県内20の病院・訪問看護ステーションの管理者の皆様にご参集いただきました。

三重県医療保健部 医療政策総括監 杉本匡史氏による「三重県における医療の現状と看護への期待」では、三重県のCOVID-19に関する最新の情報、COVID-19対応における課題などをお話いただきました。また、この度、新学長 片田が県内の管理者の皆様にお目にかかる機会となり、「時代と共にある看護学」をテーマに講話させていただきました。そして、本学の入試制度について、令和7年度より新設する【多言語多文化選抜】等の情報を提供させていただきました。その後、「コロナ禍における異文化背景をもつ患者および家族への対応」をテーマに、活発な意見交換が行われ、各施設の現状や課題等を共有していただきました。

ご多用のところ、ご参加いただきました管理者の皆様に、心より御礼申し上げます。

 

 

【事業担当】

地域交流センター  長谷川明子

TEL&FAX059-233-5610 e-mail rc@mcn.ac.jp

 

令和3年度 県内病院等看護管理者意見交換会 を開催いたしました

日時  令和3年11月2日(火)13時30分 ~16時00分
場所  三重県立看護大学大会議室よりオンラインにて開催

 

 

今年は、9月に開催予定でしたが、COVID-19の感染拡大により11月に延期しオンラインで開催いたしました。当日は県内30の病院・訪問看護ステーションの管理者の皆様にご参加いただきました。県医療保健部医療政策総括監杉本匡史氏による「三重県におけるCOVID-19の現状や行政における対応について」では、県内の最新の状況をご講演いただきました。また、学長講話として「新型コロナウイルス感染症が看護基礎教育にもたらしたもの」、続いて、心理学小池教授により「新型コロナウイルス感染症と看護職者のメンタルヘルスケア」、中西学部長により「コロナ時代の新人看護職員研修」をテーマに話題提供し、その後、グループに分かれ、新人看護職員への教育に関して意見交換を行いました。15分程度と短時間ではありましたが、活発な意見交換により、各施設の新人看護職員への教育の実際やその問題点等について情報を共有していただきました。
お忙しい中ご参加いただきました管理者の皆様に心より御礼申し上げます。

 

【事業担当】

地域交流センター  長谷川明子

TEL&FAX059-233-5610 e-mail rc@mcn.ac.jp