基礎看護方法Ⅰ

基礎看護方法Ⅰ

基礎看護方法

基礎看護方法Ⅰは、1年次前期に看護の共通基本的術を学ぶ科目です。
学生は基礎看護方法の授業を通じ、看護の基本となる看護技術について安全・安楽に実施する技術を習得します。
令和2年度は6月2日から授業を開始しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により6月2日と9日は自宅学習とし、
6月16日から対面授業を行いました。
密閉・密接・密集の3密を避けるため、例年AクラスBクラスの合同(計100人)で行っている技術演習も、各クラス別
(50人づつ)で、1グループあたりの人数を減らして実施しました。

 

ベッドメイキング・シーツ交換

 

 移送・総合演習

 

基礎看護学 教員からのコメント

看護技術の学習においては、どうしても患者役と接近して技術を学ぶ必要があります。
しかし、令和2年度は新型コロナウィルス感染症の影響で、人と人が極力接近しないように工夫しなくてはなりませんでした。
そのために演習できる技術は限られ、時間外の自己練習も制限せざるをえませんでした。
しかし、少ない演習時間の中で、学生たちは自分ができる技術を対象者に提供することの意味を精一杯考えることができたと思います。