令和４年度看護職キャリアデザイン講座「一日みかんだい生」を開催しました

 

　令和４年８月４日(木)・５日(金)に、高校生のための看護職キャリアデザイン講座「一日みかんだい生」を開催しました。

　この講座は、看護職をめざす高校生を対象とし、講義やワークショップをとおして、自身の看護職者としての適性や将来のキャリア形成について考えていただくことを目的としています。

　今年度は、たくさんのお申込みをいただきましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、来場する参加者については抽選を行いました。来場することができなかった方に向けては、全体講義の部分のみWEBでライブ配信を行いました。

 

【看護職経験者の講義】

　看護師、保健師、助産師として働いた経験がある本学の教員が、それぞれの職業をめざしたきっかけや、看護職者としての経験、これから看護職をめざす高校生へのアドバイスなどを話しました。

 

【学生の体験談】

　本学の４年生が、進路選択や学生生活について体験談を話しました。

 

【キャリアデザインワークショップ】

　本学の４年生を交えたグループワークで、「自分たちが考える理想の看護職者像とは何か？」「自分が理想に近づくためには何をすればよいか？」について話し合いました。最後はグループでまとめた意見を発表し、様々な考え方に触れてもらいました。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、グループワークの際はフェイスシールドを着用しました。

 

≪参加者アンケートから≫

・看護師だけでなく、保健師や助産師を経験された方の話を聞いて、いろんな将来の可能性を知ることができた。

・グループワークで他の人の意見を聞くことで、自分の考えをより深めることができた。