「三重の保健医療を支える未来の看護職者育成プログラム交流会」を開催しました
令和5年12月16日(土)、特別選抜による入学予定者とその保護者の方を対象に、「三重の保健医療を支える未来の看護職者育成プログラム交流会」を開催しました。
この交流会は、入学予定者が本学卒業生や医療機関等の方との交流をとおして、看護職者としての将来像に対する具体的なイメージを形成し、入学後の学修に対するモチベーションを向上させることを目的としています。
【企画情報担当理事による講演】
本学の企画情報担当理事である小池 敦 教授から、三重県の保健医療の現状や入学予定者への期待、入学準備教育についてお話しました。
【卒業生による講演】
県内で看護師・助産師・保健師として活躍する卒業生3名の方から、大学生活や進路選択、現在の仕事などについてお話いただきました。
【医療機関や行政による個別相談】
県内15の医療機関や行政の方にお越しいただき、各機関の特徴や新人教育体制などについてお話いただきました。また、入学予定者や保護者の方からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
【参加者の声】
≪入学予定者≫
・卒業生の方々のお話を聞いて、大学生活がどのようなものなのか、どう過ごしていけばいいのか、想像することができました。
・看護師として働くのはまだ先の話ですが、医療に携わる方々の話が聞けて、自分としっかり結びつけて将来について考えることができてとても良かったです。多くの人々の助けになれる看護師になりたいという思いが強くなりました。
≪保護者≫
・大学のことを知る良い機会になりました。卒業生の方々の生の声や、たくさんの病院の方々とも話せてとても貴重な1日になりました。
・三重県の保健医療のお話がとても分かりやすく、興味を持って聞くことができました。