サポート体制

本学が実施している卒業生へのサポート「きずなプロジェクト」をご紹介します!

みかん大では卒業生が看護職としての職責を果たし、これからも続けて仕事に取り組む活力となるように、卒業生同士がゆっくりと話すことができるような集まりを年に2回行っています。
令和2年度の第1回目は、卒後1年目の卒業生(就職1年目の新人)を対象に感染予防に十分配慮した上で実施しました。
例年実施している、ケーキやお菓子を食べながらの談話も、感染症対策でできませんでした(お菓子は持ち帰り)。
それでも卒業生たちは、久しぶりに会った友人や教員とマスク越しの笑顔で再会を喜び、近況を報告し合っていました。

距離をとりながら話を聞く様子

 

今回は、新型コロナウイルス感染症の影響について、参加者(新人看護職者)に尋ねてみました。

参加者の声

  • 就職先では、研修の一部が中止または、オンライン等に変更になり、例年とは違う研修内容だった
  • 発熱した場合は、特別休暇になるサポートがある
  • 外出を自粛しなければならないので、気分転換がうまくできない
  • 外出自粛のため自宅にいることが多く、自分自身の生活を見直した
  • プライベートでも常に感染予防を徹底している

 

【きずなプロジェクトを実施して分かったこと】

卒業生は新型コロナウイルス感染症対策やその影響に関して戸惑いながらも、医療従事者としての自覚を持って、感染予防に注意した生活を送っていることがわかりました。