母性看護学実習

「母性看護学実習」についてご紹介します!

3年次の領域別看護学実習のうち、周産期の女性と新生児およびその家族を対象とする看護を学ぶ母性看護学実習は、
学内の実習と臨地(病院)の実習を組み合わせて行っています。

学内の実習では、模擬事例の産後の女性と新生児について看護計画を立案し、密を避け換気を行いながら、モデルを
用いて看護を実施しています。

臨地(病院)の実習では、主に産後の女性と新生児の看護を実施しています。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が周産期の女性とその家族に与える影響についても学んでいます。

 

学内実習の様子

新生児の観察

 

産後の女性の観察

 

沐浴

赤ちゃんにとって気持ちの良いお風呂をめざしています!

 

学生の声

  • 沐浴では新生児モデルをしっかりと支えることが大変だった。実際の赤ちゃんは泣いたり動いたりすることもふまえて、病院で安全に実施したい。
  • 妊婦や褥婦(産後の女性)役を体験し、母の大変さを実感した。
  • 臨地実習施設が違う学生との意見交換ができ、より良い看護について考えることができてよかった。
  • 臨床指導者の実践から学んだことも取り入れ、実践することができた。

 

母性看護学 教員からのコメント

実習全体をとおして、学生間で積極的に体験や気づきを共有しながら学びを深めています。