基金の目的・活動状況

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基金の目的・活動状況

基金の目的・活動状況

 「三重県立看護大学修学支援基金」は三重県の保健・医療に貢献する意欲があり、本学への進学の目的及び意志が明確であるにもかかわらず、経済的理由により進学が困難な者に対して入学時に要する経費の一部に相当する、返還の必要のない給付奨学金を支給することにより、本学への進学を後押しすることを目的とし、「学資を給付する事業」「その他基金の目的達成のために必要な事業」を行います。

 令和4年度は、開学25周年を記念して広くご寄付を募らせていただいたところ、卒業生・保護者の皆様、関係医療機関の方々などから、1年間で1,439,100円(32件)のご寄付を賜りました。心より御礼申し上げます。これらご寄付を活用し、みかん大進学支援給付金(入学時奨学給付金)を5名の学生に各20万円支給しました。さらに、昨今の物価高に対する対策支援事業として、当基金へのご寄付と(独)日本学生支援機構の補助金を活用し、在学生全員に大学生協電子マネーチャージ代等を支給しました。
 そして、今後とも継続的に安定した学生への支援を可能とするため、三重県ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)制度の尊入、式典等開催時や構内管理棟玄関入口へのワンコイン募金箱設置を決定しました。

 令和5年度も、みかん大進学支援給付金(入学時奨学給付金)事業(学資を給付する事業)、その他基金の目的達成のために必要な事業に努めてまいります。

 

ご寄付の受付状況等

 令和4年度までに総額9,102,100円のご寄付を賜り、総額5,051,040円を学生の修学支援に活用しました。

 皆様の温かいご支援ご協力に心より感謝申し上げます。