1年生科目「三重を知ろうⅠ」でシンポジウムを開催しました
本学は、地域包括ケア時代に対応できる幅広い視野を持った看護職者を養成するため、地域を知り、そこで生活する人々への理解を深める科目として、総合科目「三重を知ろうⅠ」「三重を知ろうⅡ」を設置しています。
1年生が履修する「三重を知ろうⅠ」は、地域で暮らす人々や、その人々を支える看護活動の現場を知り、看護学を学ぶ基盤を養うことを目的としている科目で、看護の実際と看護師の役割を理解する病院実習や、フィールドワークを行う地域実習を実施するなど、多様な場で学びます。
令和8年7月7日(火)、今年度からの新たな取り組みとして、三重県の保健医療を支える3名の看護職をお招きし、シンポジウムを開催しました。基調講演では、行政機関の保健師、急性期病院における地域連携部門の看護師、地域包括ケアを担う病院の看護師というそれぞれの立場から、地域特性や患者・住民との関わりについてお話しくださいました。パネルディスカッションでは、学生からの質問に丁寧にお答えいただき、人々の暮らしのつなぎ目を支える看護職間の連携や、それぞれのお立場における仕事のやりがいについてお話しいただきました。
看護を学び始めた1年生にとって、地域で暮らす人々を守り、支える看護職の役割や多職種との連携について、現場で活躍する看護職の生の声を通して知る貴重な機会となり、学生たちは熱心に話に耳を傾けていました。



