学生の一日

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1・2年次

地域で暮らす人々や病院で働く看護師と関わりながら、看護の役割について学んでいきます。また、病院に入院する患者様に必要な日常生活援助を考えたり、実施したりしながら、看護実践能力を養います。

~一年生の1日~

9:00/1.2限目
授業

大学の授業は1限が90分間あり、最初は集中力を保つことも大変(笑)。1年生では、看護学の基礎はもちろん、教養・基礎科目も履修します。幅広い分野の科目があって、ワクワクします。

 

12:10/昼食
分散して黙食 

食堂や教室に分散してランチタイム。栄養バランスを考えた学食は、一人暮しの強い味方。
購買では、お弁当やサンドウィッチ、カップ麺(お湯もあります)などが購入できます。曜日によっては、焼きたてパンも。

 

13:00/3~5限目
授業

1年生では、看護学の基礎知識や技術を学びます。血圧測定もそのうちの一つ。
シミュレータ(人形)を使うと、正確に測定できたか確認できます。また、看護者と対象者の両方を経験することで、患者さんの気持ちを考えられるようになりました。

 

18:00/放課後
自己学習やサークル、アルバイトなど

授業が終わったら、図書館やラーニングコモンズ、学生ホールなどで課題や自己学習に取り組んだり、サークルに参加したり、アルバイトに励んだりと、それぞれが自由に、そして有意義な時間を過ごします。

3・4年次

母性、小児、成人(急性)、成人(慢性)、老年、精神、在宅、公衆衛生の各領域において対象の違いに応じた看護実践を学び、看護実践能力を養います。実習は6ヶ月にわたり、少人数等でのグループ制で展開します。

~3年生の臨地実習の様子~

①朝、ユニフォームに着替え、身だしなみを整え、病棟へ向います。

②初めて触れる機械については、実習指導担当の看護師さん(指導者さん)から説明を受けます。

③ 指導者さんから患者様の疾病や治療のこと、日常生活の状況などの説明を受けます。

④ 実習では、学生1人に1人の患者様を受け持ちます。

⑤ 受け持ち患者様が受けている検査や処置について説明を受けます。

⑥ 帰宅後、明日の実習計画をたてます。