
三重県立看護大学では、年3回、本学において公開講座を開催し、県民の皆様にご参加いただいております。
また、県内に在住・在勤・在学のおおむね30名以上の参加者が見込める集まりなどを対象とする講演会等への講師派遣も行っています。講師派遣についてはこちら ⇒みかん大出前講座
🍊令和7年度 本学における公開講座のご案内
第1回公開講座:開催報告
7月5日(土)地方独立行政法人三重県立総合医療センター 理事長・院長 新保秀人先生を講師にお招きし、「がん治療の現状についてーより良い治療法を選ぶためにー」をテーマにご講演いただきました。
講演では、日本人に多いがんの現状と治療についてお話され、がん治療は進歩しており、多くの治療法があること、早期発見により生存率も高くなっていること、また検査を受ける重要性などわかり易く教えていただきました。
当日は、92名の県民の皆さまのご参加があり、「がんに対する認識がかわりました」「がんになっても諦めずにいろんな方法を考えていけると知り、安心しました」などの感想をいただき、大変好評でした。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。
🍊令和6年度 本学における公開講座のご案内
第3回公開講座:開催報告
1月11日(土)、元レスリング女子日本代表・リオデジャネイロオリンピック女子レスリング金メダリスト登坂絵莉 先生を講師にお招きし、「夢をつかむ」をテーマにご講演いただきました。
講演では、金メダルを獲得するまで、それからのご自身のご経験に基づく人生の教訓をお話いただき、私たち参加者の心に響くたくさんのお言葉を残していただきました。
当日は、130名の県民の皆さまのご参加があり、
などの感想をいただき、大変好評でした。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。
第2回公開講座:開催レポート
10月19日(土)、済生会明和病院 病院長/三重大学大学院医学研究科 特定教授の 冨本秀和 先生を講師にお招きし、「認知症早期発見のコツ;早く見つけて予防介入しよう!」をテーマにご講演いただきました。
講演では、認知症早期発見・早期介入の重要性と治療方法についてお話があり、さらに、認知症予防や早期発見に役立つ情報について、予防のための生活習慣や認知症の具体的な症状をもとに、わかりやすく教えていただきました。
当日は、167名の県民の皆さまのご参加があり、「認知症にならないため、今何をすべきかよく理解できた。」、「身近で将来発生する可能性が高い問題に対して、わかりやすく解説していただいた。」などの感想をいただき、大変好評でした。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。
第1回公開講座:開催レポート
6月29日(土)に藤田医科大学七栗記念病院 前院長の 園田茂 先生を講師にお招きし、「脳卒中とリハビリテーション」をテーマに、公開講座を開催しました。
講演では、リハビリテーションの目的や内容について、専門的なお話でありながらも、私たちの生活や動作に役立つ貴重なお話をしていただきました。当日は86名の県民の皆様にご参加いただき、「身近なことに例えて説明してくださったので、とても理解しやすかったです。」「リハビリの話でしたが、元気でもその応用ができる内容で、よかったです。」 などの感想をいただき、大変好評でした。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。
🍊令和7年度 当センターより講師を派遣する公開講座
ひのきっここども園 9月2日(火)10:00~10:30