母性看護学領域  修士論文コース

 【母性看護学領域】では、リプロダクティブ・ヘルスの視点から、周産期にある母子とその家族の健康問題、女性のライフサイクル全般にわたる健康問題を考察し、生命倫理・QOL・意思決定を尊重した医療・看護のあり方、危機的状況に応じた看護介入の方法論やケアシステム、より健康的な生活を支援する方法論やケアシステムを探究します。『修士論文コース』では、母性看護学領域における研究課題について修士論文にまとめることにより基礎的研究能力を修得します。

 

授業科目

母性看護学特論母性看護学演習ⅠA母性看護学演習ⅡA母性看護学特別研究

 

修了生の学位論文題目

(母性看護学領域)

「第1子を予定帝王切開で出産することが妊娠中期までに決定した女性の出産までの体験 ―女性自身の語りから―」(平成27年度)

「助産外来で支援している助産師の10代の妊婦に対する認識」(平成28年度)

「育児休業中の体験が復職後の助産師のキャリアに与える意義」(平成28年度)

 「成熟期女性の月経周期が精神作業時の生体負担におよぼす影響」(平成29年度)

 

(旧クリティカルケア系母性看護学分野)

「不妊治療を受けている女性の転院に関する研究-意思決定要因の明確化-」(平成15年度)

「緊急帝王切開後の褥婦のストレスとその関連要因に関する研究」(平成15年度)

「妊娠糖尿病妊婦の心理的ストレスに関する研究」(平成15年度)

「病院・診療所における産婦の主観的体験に基づく主体的な出産」(平成22年度)

「早産児を出産した母親が母乳育児を通して親役割獲得に向かう過程」(平成22年度)

「不妊治療後に妊娠・出産し育児期にある夫婦の認知からみた関係性の変容」(平成22年度)

 「妊娠中期の切迫早産妊婦が入院を契機とした目標を設定する過程―目標設定に至る判断過程に焦点を当てて―」(平成26年度)

 

(旧生活習慣系母性看護学分野、旧生活習慣系母子看護学分野含む)

「自己決定に基づくヘルスプロモーション行動をとるための思春期女子の自己受容性とその関連要因に関する研究」(平成14年度)

「不妊治療後の妊婦が『母親としての自己』を認知していく過程とその看護援助」(平成14年度)

「産婦の『産む力』を引き出す要素と援助方法に関する研究」(平成14年度)

「看護者がとらえたドメスティックバイオレンス被害者が『語る』プロセスとその援助」(平成14年度)

「新生児の沐浴技術における児頭固定の早期習得に関する研究」(平成15年度)

「ダウン症児を出産した女性の生活適応へのプロセスに関する研究」(平成16年度)

「周産期の母親の育児困難性の予測に関する研究」(平成16年度)

「成熟期女性の月経周期における呼吸法のリラクセーション効果に関する研究」(平成17年度)

「三重県のルーラルにおける子育て環境に関する研究」(平成21年度)

「新生児の沐浴実施時における沐浴槽の高さと女性の身体負担との関連性に関する研究」(平成18年度)

「分娩第一期における熟練助産師の臨床判断と産婦に行うマッサージに関する研究」(平成20年度)

「ボディメカニクスを活かした母親が行う沐浴に関する研究」(平成20年度)

「人工妊娠中絶を受ける女性に関わる看護者の行動に至る過程とその影響要因に関する研究」(平成20年度)

 「20代の妊娠先行婚女性にとっての妊娠と結婚―出産に至るまでの経験と課題―」(平成26年度)

 

専任担当教員

永見桂子
主な研究、指導テーマ
・周産期母子ケアに関する研究
・女性の性周期と健康支援に関する研究
・助産師教育に関する研究

<教員からのメッセージ>
 女性のライフサイクル全般にわたる看護の創造、変革、改善を目指して、自律的・主体的に各自の研究課題を探究されることを期待します。

大平肇子
主な研究、指導テーマ
・子ども虐待予防のための看護職のケア
・女性の月経周期と健康支援に関する研究
・女性のQOL向上のためのリラクセーション法に関する研究

<教員からのメッセージ>
 女性とその家族がいきいきと生活するための支援方法を一緒に探究しましょう。

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