「三重県新人助産師合同研修」第3日:2月7日(日)開催しました
来学受講者18名 オンライン受講生9名
時 間:10:00~12:00
テーマ:早期新生児のアセスメント・異常の評価と対応
講 師:内薗 広匡(国立病院機構三重中央医療センター
総合周産期母子医療センター 新生児科医長)
内 容:「呼吸」「循環」「低血糖」「嘔吐」「感染対策」等、早期新生児の異常と対応について、症例を踏まえ、NICU退院後のフォローの重要性も含め学んだ。
時 間:13:00~15:30
テーマ:ケースシナリオを用いたグループディスカッション
講 師:国立病院機構三重中央医療センター
医療安全係長・新生児集中ケア認定看護師 栗本 淳子
副看護師長・新生児集中ケア認定看護師 廣野 絵美
内 容:「発熱がある児」「出生後の呼吸障害がある児」「嘔吐がある児」「SpO2低下を認める児」「新生児搬送を要した児」の5事例について、ディスカッションした。
「知識不足を再確認できた」「他の講習生の意見を聴くことができて勉強になった」「実例に基づくケースシナリオで、児の症状に対してどのように思考し、観察するかポイントが分かった」等の意見を得ました。