「三重県新人助産師合同研修」第2日:1月10日(日)開催しました
来学受講者21名 オンライン受講生6名
時 間:10:00~12:00
テーマ:社会的ハイリスク妊産婦の看護・周産期母子ケアにおける連携
講 師:佐藤 里絵(三重県立総合医療センター看護師長)
内 容:「社会的ハイリスク妊娠とは?」「社会の現状、、未受診の関連性」「特定妊婦の定義」「特定妊婦にまつわる経緯と法的整備、国の施策」「関連機関の役割と連携」「事例紹介」
時 間:13:00~14:30
テーマ:MFICU での妊産婦の看護
講 師:鈴木 薫(国立病院機構 三重中央医療センター 副看護師長)
東 真由美 (国立病院機構 三重中央医療センター 副看護師長)
内 容:「総合母子周産期センターの役割とMFICUとは」「MFICUに多い疾患と看護」「超緊急帝王切開の当院でのシュミレーションの取り組み」「事例を通して考えてみよう」
時 間:14:40~16:00
テーマ:ハイリスク新 生児の看護
講 師:廣野 絵美( 国立病院機構 三重中央医療センター 副看護師長)
(新生児集中ケア認定看護師)
内 容:「早産・低出生体重児の看護、家族手の看護」「新生児仮死児の看護」
本研修に関して、受講者から「普段の仕事へ直結する内容だった」「施設ごとの発表があったため、それぞれの施設の現状を知ることが出来た」「講義の中にあった事例検討が実践でも起こる可能性があるため、役立てていきたい」等の意見を得