三重県助産師(中堅者)研修3日目が開催されました!

第3日:12月22日(日)開催 マタニティヘルスケア能力の強化:地域母子保健におけるケア

時間:10:00~12:00
講師:ヤナセクリニック 院長 柳瀬 幸子先生
内容:「地域における子育て世代包括支援」

柳瀬先生

午前GW

ライフスタイルや経済社会の変化の中での現代の子育ての問題をふまえ、津市における子育て世代包括支援センターの体制やヤナセクリニックでの取り組みの説明を受けた。また特定妊婦(出産後の養育について、出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦)の事例紹介の後、参加者各自が経験した特定妊婦をテーマに、グループワークを行った。助産師として大切なことは「対象の気持ちに寄り添い、少しでも良い方法を一緒に考える姿勢」ということを確認できた。参加者からは「自分の病院で起こった事例でなく他の事例も聞けて学びになった。色々な職種と関わっていかなくちゃいけないなぁと感じたし、動き出さなければならないと思った。」「地域における子育て支援について学べてよかった。」等の感想を得た。

時間:13:00~15:30
講師:三重県立看護大学 地域連携特任教授 星野 郁子先生
内容:「災害時における専門性の発揮と多職種連携―地域保健活動の視点から―」

星野先生

午後GW1 午後GW2

災害看護・災害時における保健活動では、災害発生前の準備から説明を受け、個別支援活動で重視すべき点は「受容的対応」「セルフケア」「家族間関係調整」「潜在的なニーズの発見」「ケースワークの引き継ぎ」、地域への支援活動で重視すべき点は「ニーズの明確化と問題の予測」「コミュニティづくりの支援」「地域への情報提供と行政サービスの調整」と学んだ。
また実際に経験した災害看護の話から、特別の配慮がいる対象となる「女性」への留意点を確認できた。
演習では、避難所運営ゲーム(HUG)のグル-プワークを行い、カードに記載された被災者にどう対応するかを体験した。
参加者からは「災害はいつ起こるかわからないので対策をしていなくちゃいけないと思った。一人ではできないことも協力すれば色々な考えが集まり行動することができるのだと思った。」「災害マニュアルを見直そうと思った。意識が高まった。」等の感想を得た。
助産師として、災害時にどのように専門性を発揮し、支援するかを考える機会となった。

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